【DX出退勤管理】について
学校職員が早く帰宅し、明日への英気を養えることを願い、Googleフォームとスプレッドシートを使って作成しました。
一部の学校では、タイムカードが導入され、出退勤時刻の入力が楽になりました。
しかし・・
入力されたデータの打ち込みや集計作業を行う職員(主に教頭)の負担はいまだに軽減されていない現状もあります。
【DX出退勤管理】の仕様は以下のとおりです。
・出退勤時の入力が簡単。(職員PCだけでなくスマホ等の利用も可)
・ワンクリックで集計が完了。
・校内状況の把握ができる資料作成が可能。
※職員へのフィードバック資料や各種調査にそのまま利用可
(例)1番早く出勤する職員は? 職員の平均退勤時刻は?
一か月の勤務時間外在校時間が80時間(いわゆる過労死ライン)を超える学校職員はいまだに多く、どの学校も職員の負担軽減と働き方改革に力を注いでいます。
業務改善、行事の見直し、校務支援システムやGIGAスクール構想によるICT機器で職員の負担は軽減されているように見えますが、いまだに苦情対応や新しい教育課題への対応等で夜遅くまで残業しなければ明日を迎えられない職員もいることが事実です。
一方では、遅くまで学校にいることに慣れてしまっている職員もいます。
持てる力を発揮するための仕事の仕方に課題がある職員もいます。
では、どうすれば学校職員は早く帰ることができるようになるのか?
学校の努力とシステムだけで職員を早く家に帰すことは不可能です。
それは「変える」ことが必要だと思います。
何を変えるかというと、職員一人ひとりの「考え方」と「働き方」です。
簡単な操作と最小限の集計作業で職員一人ひとりの「考え方」と「働き方」を変えるための資料を提示できるようDX出退勤管理をつくろうと考えました。
ご参考にしていただければ、幸いです。
詳しくは動画とマニュアルをご覧いただき、リンクよりファイルをコピーしてください。
manual-DX-attendance-managementフォームのコピーはこちらから
スプレッドシートのコピーはこちらから