GASを修正して使う方法

学校DX

Googleアプリケーションで作成したものを第三者からもらった時にGAS(ガス)が使われている場合があります。

GASとは

Google Apps Script (GAS):

Googleが提供するプログラミング言語で、Google Workspaceのアプリケーションの自動化や拡張に利用されます。

GASを使って、良さを実感したこと

実際にGASを使ってみて、その良さを実感したことをあげてみます。

1 クラウド上で動作するので、持ち歩く必要がない
2 インストールや開発環境が不要
3 無料で利用することができる
4 動作が軽快であり、生成AIに作らせたものがほとんど動く
  (あくまで個人の感想ですが・・)

GASを使って困ったこと

1 配布したファイルに変更(列の追加や削除、参照先の変更など)を加えられると動かなくなる
 ※アプリケーションを動かす他の言語にも同じことが言えますが・・
2 「動かないのでどうにかしてください。」と言われても、自分自身にスキルがない
 ※自分は生成AIの作成したGASを見て、変更に対してどこを修正すればよいか判断をします
 ※どうしてもわからないときは、変更に対するGASの書き直しを生成AIにお願いしてもよいと考えます

私の考え方

自分でGASが書けることも大切ですが、活用できることがまず大切であると考えます。

私はGASが書けません。生成AI(主にChatGPT)に作業の内容を説明し、GASを書いてもらいます。時々、うまく動かないことがありますが、対話の中で修正をさせていきます。生成AIの素晴らしいところは、その驚異的な修正能力です。

また、作成したGASの内容を見ると、状況が変わった場合(行や列などの参照範囲、シート名など)はここを修正すればよいことが少しずつ分かってきます。

その一例を紹介しますので、参考にしてください。

GASを修正して使う方法例

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